生涯
ギリシアの歴史家(前200年頃〜前118年頃)。メガロポリスの生まれ。ローマで人質となり、ローマの勢力の台頭を間近で観察した。『歴史』の第6巻では、政体の循環(君主政、僭主政、貴族政、寡頭政、民主政、衆愚政)を述べ、ローマの混合政体の強さを説明している。
主な著作
紀元前150年
歴史
ローマが半世紀余りでいかにして地中海世界を征服したか。第6巻は政体を論じる。
本人の言葉
« これが政体変革の規則的な循環であり、政体が変化し、変形し、再び元の段階に戻る自然の秩序である。 »
αὕτη πολιτειῶν ἀνακύκλωσις, αὕτη φύσεως οἰκονομία, καθʼ ἣν μεταβάλλει καὶ μεθίσταται καὶ πάλιν εἰς αὑτὰ καταντᾷ τὰ κατὰ τὰς πολιτείας.